社員のモチベーションやエンゲージメントを向上させるには、まず企業側が社員から信頼を得るための環境づくりを進めましょう。情報共有の活性化や、努力や成果が認められる環境、上司や同僚とのコミュニケーションが取りやすい風土など、さまざまな人事施策が考えられます。
社員のエンゲージメントが低いと、離職が起きやすい、モチベーション管理ができない、といった問題が起こります。企業への信頼が薄く、貢献したいという気持ちや、成長を望むモチベーションが低いことで、業務成果が上がりにくくなります。最終的に離職となると、また一から人材を採用・育成することになり、人事戦略的な面でも非効率です。
社員のモチベーションやエンゲージメントを向上させるには、社員から信頼される、自社に合った人事評価制度を運用することがカギとなります。
社員のエンゲージメントを高めるためには、公正で透明性のある人事評価が求められます。社員のやるべきこと(目標)が明確であり、それが評価に反映されて努力が報われている、フィードバックを受けてさらに成長できる機会がある、と社員が感じられることで、モチベーションは高まり、エンゲージメントの向上につながります。
人事評価システムでは、社員の日々の努力や成果を見逃さない、みんなで共有できるしくみを持った多様なサービスがあります。
SNSのような機能を持ち、目的やプロジェクトなどの単位でグループを作ることも可能。日々の業務や報連相を、投稿形式でメンバーと共有できます。既読やスタンプ機能がついているものもあり、手軽に意思疎通ができるので急がしい現場同士のコミュニケーションに向いています。
上司や同僚からの評価数を累積したり、自身の立てた目標達成によってポイント付与されたりと、定性的な実績に対して評価を定量化する機能も。成果を社内通貨やインセンティブに交換できるサービスもあり、がんばりが目に見える形になるので社員のモチベーションアップにつながります。
社員が共有した意見やアイディアに対し、「いいね」にとどまらず「学びがあった」「創造力がすごい」「助かる」といった多彩なワードで反応するスタンプ機能を持ったサービスもあります。カスタムスタンプで自社のバリューを込めた評価ワードを設定することも可能。
業務を日報形式で社内に共有し、日々の貢献を記録することで評価につなげる機能。メンバーからの反応を集計して、評価に反映させることも可能です。
自社で実現したいのは何? 対応する人事評価システムの機能やシステム選びのヒントを紹介しています。
人事評価に関する基本的な情報を一元管理し、評価業務を効率化してくれるシステム
社員ひとりひとりの人材情報を蓄積・分析・管理する機能を備えたシステム
目標の達成や評価のプロセスの見える化・定性を可視化して評価できるシステム
社員の成長や貢献を見逃さずに評価やフィードバックに反映できるシステム